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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2017年01月26日

100%手作りジュースをまた飲みたい

大人になってから、少しくらいの風邪で会社や仕事を休んだりすることはなくなりました。
期日までに仕上げなくてはならない仕事であったり、自分が休むことで他の大勢の方に迷惑がかかるという事が分かっているからです。
けれども、それでもどうしても身体がしんどくて休みたくなる事ってありますよね。

家庭での仕事にしても同じです。
子供が居れば毎日がドタバタでカチカチと鳴る時計と戦っているようなもの。
無駄に出来る時間はなく、のんびりできる時間もありません。

そんな時に熱が出ていても頭痛があっても、子供には関係ありません。
ある程度子供が大きくなれば状況もわかってもらえるかと思いますが、
まだ保育園にも行っていないような子をおいて、母親がダウンしているわけには行かないのです。

その様な状態で、どうしようもなくつらかった時にひどく昔のことを思い出しました。
私が子供の頃の話ですが、当時幼かった私達兄弟に、父親は良く冬になると手作りのみかんジュースを作ってくれました。
ジューサーなどは使わずに、全て手絞りで作ったジュースです。
果汁と果肉がたっぷりの、手作り100%ジュースは子供達の大好物でした。

いつも冬になると冷蔵庫に入れてあって、みかんの甘さが足りない時には子供用に砂糖を少し入れてくれました。
飲む頃になるとみかんの粒が沈殿していて、よくかき混ぜて飲まないと美味しくありませんでしたが、
そのみかんジュースを飲んでいると、絶対に風邪を引かないよと両親からは言われていました。

またしっかり飲んでいても風邪を引いてしまった時には、このジュースを飲んだらすぐに元気になるからね、と言われました。
私達子供は父親が作ったみかんジュースをごくごくと飲みました。
そしてみんな、風邪などあっという間に良くなって元気になっていきました。

大人になって風邪を引いた時や体調を崩した時などには、無性にあの時のみかんジュースが飲みたくなります。
冷たくひえたみかんジュースがあれば、こんな風邪なんてすぐに元気になれるのに、と思ってしまうのです。
懐かしい、父の味です。
  


Posted by stinea at 17:05Comments(0)食・グルメ

2017年01月19日

マイホーム新居なのに仮表札の家

念願でもあったマイホームを購入しかれこれ3年になります。
実家暮らしがお互い長い2人だったので、家具や家電などにはものすごく時間や労力を使いました。
引っ越し作業のさなかでお昼に頼んだ宅配ピザ屋さんに電話をもらい場所がわからないと言われ、郵便物が宛所不明で戻され、はじめて大物家具が運ばれる時、担当の方に「紙でもなんでもいいので表札出して、ご自宅がわかるようにしておいてください」と言われ、「あ、そうか!表札を作ってない!」という事に気付きました。

とりあえず、パソコンでワードアートを駆使し、プリントアウトしたものを百円ショップのラミネートファイルで雨対策し、両面シールでまさしく急きょ作りあげ表札を出すことにしました。

現在は郵便や宅配便の不達もなく快適に生活しているのですが、そう、表札はまだ仮のまま・・・。
なんとなくこれで問題なく生活できてしまっているのでいいのかなあという感じになってきてしまいました。
表札は郵便などの便宜上や風水的にもきちんとしたもので出すべきだとわかってはいるのですが、家具家電の時にやれカーテンの色が趣味じゃないとか家電のスペックが高すぎる(ほぼ料理しないのに電子レンジにパン焼き機能とか要らない!)とかで大モメしてきたのでちょっとめんどくさくなってしまったというのが本音でもあります。

本当はバリ島の木彫りのネームプレートにしようと最初、話していたのですが、サイズが大きくて厳しいので断念。じゃあアクリル製の貝殻とか入った感じのにしようかとしたらビスで留めるために穴を開けなくてはいけないのでちょっと嫌と言われ・・・。

義父からは「風水的に」と欅だか檜だかの板を渡されるし、長く貼っていると両面テープの粘着力に限界がきはじめてぺらぺらしたりする。
ただ、旦那が意外と私の作ったワードアート、ラミ表札がお気に入りのようで「他に見かけないし、デザインがいいじゃん。ダメになったらまた作ればいいし、色変えたりもできるんでしょう?」と(笑)
この一言でうちの表札はいまだに仮表札で2代目です。

一度、近隣の奈良でエクステリアショップに見にいこうかと考えています。  


Posted by stinea at 17:00Comments(0)住まい・住宅