ハンディタイプのパルス式レーザー治療器を使うメリット

stinea

2017年07月31日 18:10

競走馬が走っている最中に足を怪我したとします。馬は普段は大人しいですが、怪我をすれば痛みを感じるので取り乱します。この時は治療をしてあげようにも近づけないので、興奮するのを待つしかないです。ですが、レーザー治療器なら馬の足元に近づかずに治療ができます。少し離れた位置からでもレーザーを当てられるからです。
レーザー治療器を当てると怪我をした足の細胞が活性化していくので、馬は徐々に落ち着きを取り戻していきます。自然治癒力が向上しているため、少し休めば傷口は塞がります。

治療器の最大のメリットは痛みを感じさせずに治療ができることです。傷口を消毒しようとすれば人間と同じように動物も痛いと感じますが、レーザーなら細胞組織に直接影響を与えるので、無痛のまま治療ができます。治療の後は自然に傷口が塞がっていくので、安静にしていれば改善します。
動物の皮膚が炎症を起こしている時にもレーザー治療器は役立ちます。炎症している箇所に当てれば、薬剤を使った後のように消炎させることが可能です。

専用のケースがあるので使い終えたらそこに入れれば収納できます。バッテリー充電器、治療器本体とそれぞれ決まっている箇所があるので、正しい向きにして差し込めば簡単にしまえます。あと、ケースはバッグのような形式になっているため、蓋を閉じれば簡単に持ち運べる仕組みです。重量も比較的軽めに作られているので、重さが気になることはないでしょう。

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